サブバッテリーキットを装着されるお客様には、ご使用になりたい電気製品(必要な電力量(Wワット数)に応じたシステムをご提案しています。
…が、そこはどうしても自動車ですので、電柱から電気をもらう訳にはいかず、所詮はバッテリー頼り。となるわけです。となると、使えば減ってしまうバッテリーをどうやって充電するか!? が問題です。
まず、通販できる【サブバッテリーキット】にも標準装備している【走行充電システム】
メインバッテリーから電線を通すのが面倒くさいですが、これは必須と言って良いでしょう。
走行充電システムは、エンジンをかければサブバッテリーが充電されるので、一番わかりやすく一般的なシステムですが、あくまでメインバッテリーで余った電気をサブバッテリーにまわしてもらうので、メインとサブ、どちらかのバッテリーが極端に電圧低下していると充電されない(メインバッテリーを守るため)回路になっています。
そこで、これだけでは不安な場合は、外部充電がオススメ↓
上写真のように、バンパーなどに外部充電専用のソケットを付けると、ちょっとキャンピングカーっぽくてかっこいい(?)ですよね。ドアを開けなくても、コードを挿すだけでサブバッテリーが充電されます。
これらとは別に、最近人気が出てきているのが【ソーラーパネル充電】です。
走行充電や外部充電に比べると、専用の【ソーラーコントローラー】が必要だったり、高出力なソーラーパネルはまだまだ価格も高く、取り付けも大変で、お手軽ではありませんが、やっぱり「天気さえよければ、何もしなくても充電されている」という安心感には代えられないものがあります。
下写真のようなフレキシブルタイプなら、天井にピッタリ貼り付けられるので、自動車の全高にもほとんど影響がありません。
サブバッテリーの充電 3パターンをご紹介しました。
◆頻繁に走る人なら走行充電。
◆お出かけ前に、自宅で充電してから出発できるなら外部充電。
(オートキャンプ場など100V電源があるところならOK!)
◆車を停めたまま(もちろんコンセントなど無い)で、連泊も多いならソーラーパネル。
といったところでしょうか…。